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手作り指輪のモチーフ

モチーフ紹介

指輪やネックレスなどのジュエリーには、ハート、クロス、星や月、クローバー、羽根などが型どられていたり、
模様として組み込まれていることがあります。
これらを「モチーフ」と呼んでおり、昔の人々は目には見えない愛、命、希望、夢、幸福といった
想いや願いを大切な人に伝える手段として、形あるものに変えて表現してきました。

西洋では、昔からそれぞれのモチーフに特別な意味を込めてジュエリーを作り、
幸運を呼び寄せるお守りとして、また、願いを叶えてくれるお守りとして使われていました。
日本でも縁起の良いとされるものを身につけたり、災いから身を守る力や悪を祓う力があるとされて、
古くから用いられていたモチーフがありました。

ジュエリーのモチーフには、思い入れのあるものや大切なもの、美しいものを美しい形のまま残し、
大切な人に身につけてもらいたいという想いも込められ、今も世界中の人々に親しまれています。
おしゃれのアクセントとして好きな形のモチーフを取り入れるだけでなく、
モチーフのひとつひとつに込められた意味を知り、身につけることで、
いっそう思い入れの深いジュエリーになるでしょう。

特に、結婚指輪のモチーフでは、二人の幸せな結婚を願うもの、永遠の愛を表現するもの、
幸福へ導く力のあるもの、深い絆をあらわすもの、癒しの力があるものなどが多く使われています。
このようなモチーフを使った手作りの結婚指輪には、それぞれが元々持っている意味や力に加え、
お互いの想いを込められるため、特別な結婚指輪になることでしょう。

ハートは、愛や情熱、命を象徴するモチーフです。愛や感情の宿る心臓や心を表すモチーフとしても使われています。このような深い意味を持っており、二人の幸せな結婚を願う、永遠の愛を表現する結婚指輪としてふさわしいモチーフになります。

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クロスは、天と地の交わりをあらわし、生きる力を象徴するモチーフです。災いから身を守り、美しさや知性を高めてくれる力があります。信仰心を表すモチーフでもあるため、願いを叶える力があるといわれています。

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羽根は、上昇と飛躍を象徴するモチーフです。このモチーフを身につけることで、長所を高め、躍進させる力があるといわれています。新しいことに挑戦する時にはふさわしいモチーフです。幸せを運んでくれるように願いをこめた結婚指輪にすることが出来るでしょう。

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上向きの形である三角は集中力や上昇を意味し、下向きの形は潜在能力を高めるという意味があります。それらを重ね合わせた六角星形は安定・調和の意味があり、地球や宇宙をあらわします。とても神秘的なパワーを持った結婚指輪になるでしょう。

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星は光の象徴、希望や運命の意味を持っています。悪を封じ、夢や幸福を叶える力を持っているため、二人を幸せへ導いてくれる結婚指輪になるでしょう。星の輝きを表現したり、願いをかける流れ星を作るなど、オリジナルのデザインに出来るモチーフです。

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月は、闇を明るく照らす光を象徴するモチーフです。月には身につけている人やその周りの人を癒す力があり、結婚指輪として身につけているとお互いを癒す力を持ちます。成長や発展をあらわし、前向きに強く生きる力を与えてくれる心強いモチーフです。

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四ツ葉のクローバーは、幸運を運んでくれるモチーフです。日本やヨーロッパでは、一枚一枚の葉にそれぞれ意味がこめられており、愛や希望をあらわしています。元々いわれる意味のほかにも、特別な意味を込めることも出来る、結婚指輪にふさわしいモチーフです。

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桜は、日本人にとって馴染み深く、縁のある花です。日本人の美意識をあらわし、お祝いの席でもよく使われることから、祝福を意味するといわれています。桜のピンク色にも愛や幸福感などの意味があります。和のテイストのある、優しい雰囲気の結婚指輪になるでしょう。

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銀杏は、繁栄のシンボル、発展を願うモチーフです。過酷な状況下でも生き延びる生命力があることから、不老長寿の意味があります。銀杏の葉にはオスとメスがあり、その特徴をデザインすると、秋を感じるだけでなく、夫婦の絆を表現することが出来る結婚指輪になるでしょう。

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イルカは、愛と平和の象徴するモチーフです。人々へ癒しと喜びを与えてくれる存在として結びつきの強い、海の守り神です。ラッキーモチーフとしても知られ、恋愛や人間関係を良い方向へ導く力があるといわれています。仲の良さ、深い絆を感じられる結婚指輪になるでしょう。

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古くは続日本記に虹の記述があり言い伝えられています。
虹を見ると幸せになれる。
ダブルレインボーは願いごとが叶う。
夜の虹は最高の幸運をもたらしてくれるなど、いろいろな幸せのモチーフでもあります。

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みんなから愛されているネコは、結婚指輪の手作りにも人気があるモチーフです。
末永く家族の一員として、癒してくれる大切な存在のようです。

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愛らしいペンギンは、つがいになると一生相手を変えないという事から縁起のいい象徴と言われています。

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フクロウの文字の語呂あわせから、不苦労は難を逃れることが出来る。
福来郎は福を呼ぶ、富来老は豊かに年をとる、福路は人生の幸せと言われています。

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リボンは紐状の織物として古代ギリシャ、ローマから伝えられて
来ました。
日本で使われるようになったのは明治以降だそうです。
その結びつける形から、縁結びのモチーフとして人気があります。

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はるか離れた月の力で起る、寄せては返す美しさは宇宙を感じることができます。
強く、優しく寄せては返す・・・途切れる事のないふたりの永遠の愛。
波は海からの幸せを運ぶと言われています。

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メビウスの帯は美しく、芸術作品としてもモチーフとして利用され
彫刻作品も数多く製作されています。
また再生、循環を想起させる事から結婚指輪のモチーフとしても最適です。

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古くから人との繋がりも深く、飛躍の象徴として大切にされています。
チョウはさなぎから美しく成長して変化する事から、女性が美しくなることへの願いを込められたモチーフでもあります。
バタフライは復活して行く・・新しい自分になっていく道しるべ・・美しく強く変化していく喜びの象徴とも言われています。

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地球をモチーフとした手作り結婚指輪。
地球とは我々人類が住んでいる天体、太陽系にある惑星のひとつである。
太陽から3番目に近い星・・・私達の足元にある天体・・・
地球の総面積70%以上が海なので、青色のイメージが強く感じられます。

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フラワーは多くの種類があり、結婚指輪へのモチーフとしても愛されています。
結婚に多く使われるフラワーのモチーフをいくつかご紹介します。

ユリの花は結婚式にも人気があり、もっとも多く使われており、花言葉も無垢、貴重、純潔で新婦の彩として式でも活躍しています。

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